ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは、タイミングを間違えると損をしてしまうこともあります。
そこで本記事では、ドコモから楽天モバイルに最もお得に乗り換えられるタイミングと注意点を解説していきます!
筆者の私は、携帯ショップの元店長。携帯ショップで8年ほど働いた経験があるので、手続き関係はかなり詳しいはず。
- ドコモから楽天モバイルに乗り換えるお得なタイミングはプランで決まる!
①:定額プランなら月末がお得
②:段階制プランなら月頭がお得
③:更新月が翌月、かつスマホ料金が1万円以下なら更新月に乗り換えた方がお得 - ドコモから楽天モバイルに乗り換えるタイミングで注意したいことは2つ!
①:MNP予約番号の有効期限内に完了させること
②:配送期間を考慮して余裕を持って申し込みすること
③:開通手続きは21時までに行うこと
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ドコモから楽天モバイルに乗り換えるお得なタイミングはプランで決まる!
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるお得なタイミングは、プランによって上記の3パターンあります。
料金にかかわる大切なところなので、それぞれ理由とセットで解説していきますね!
乗り換えタイミング①:定額プランなら月末がお得
- データS / M / Lパック
- ウルトラデータL / LLパック
- シェアパック / ウルトラシェアパック
- ギガホ / ギガホプレミア / 5Gギガホプレミア
ドコモのプランが上記の定額プランなら、月末付近の方がより多くのデータ量を使うことができるのでお得です。
ただ、料金的にはドコモのスマホ料金は日割りされないので、いつ乗り換えても同じです。
月末を狙い過ぎて、月を変わらないよう注意して下さいね。
乗り換えタイミング②:段階制プランなら月頭がお得
- ベーシックパック
- ベーシックシェアパック
- ギガライト / 5Gギガライト
ドコモのプランが上記の段階制プランなら、月頭のタイミングで乗り換えるのが安くなります。
というのも、日が経てばデータ量を使ってしまって料金の段階が上がってしまうから。
月頭に乗り換えれば、データ量をあまり使わずスマホ料金が安い段階で済むのでお得ですよ。
乗り換えタイミング③:更新月が翌月、かつスマホ料金が1万円以下なら更新月に乗り換えた方がお得
ドコモを更新月で乗り換えると、解約金がかかりません。
ドコモの解約金は、10,450円の方がまだ多いので、更新月が翌月でスマホ料金が1万円以下なら、解約金を払って乗り換えるより、解約金のない翌月を待った方が安く済みます。
具体例を見てみましょう。
- スマホ料金:8,000円
- 解約金:10,450円
- 更新月:翌月
上記の場合、当月中に乗り換えるとかかる費用は下記です。
当月中の乗り換えでかかる費用
スマホ料金:8,000円+解約金:10,450円=18,450円
一方で、翌月の更新月に乗り換えるとかかる費用は下記となります。
翌月の更新月の乗り換えでかかる費用
スマホ料金(当月):8,000円+スマホ料金(翌月):8,000円+解約金:0円=16,000円
ということで、上記のとおり翌月の更新月で乗り換えた方が安くなりますね!
お分かりかもですが、スマホ料金が1万円以上だったり、更新月が翌々月だったりすると、当月中に解約金を払って乗り換えた方が安く済むので、あくまで更新月が翌月の場合だけ、更新月を待った方が良いということにご注意下さい。
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ドコモで解約金のかからない更新月を確認する方法
この章では、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるタイミングを検討するため、ドコモの更新月を確認する方法を紹介します!
ドコモの更新月を確認する手順
- My docomoにログインする
- 黄色い帯上のご契約内容をタップ
- すべてのご契約状況を確認をタップ
- 2をタップ
- 「ご契約プラン」に記載されている「契約満了月」を確認
上記の手順で、My docomoから簡単に確認できます。
更新月は、満了月の当月・翌月・翌々月の3か月間。
例えば、上の画像は契約満了月が2020年7月なので、下記の3ヶ月間が解約金のない更新月となります。
- 2020年7月(当月)
- 2020年8月(翌月)
- 2020年9月(翌々月)
ドコモの解約金はすぐに減額されない
ドコモは、解約金が1,100円(もしくは無料)の新プランに変更しても、現状の2年しばりが満了するまでは解約金が保留状態となるから。
他社と違って、新プランが適用される翌月から解約金が減額されない仕組みになっています。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるタイミングを検討する際の注意点
- 注意点①:MNP予約番号の有効期限内に乗り換えを完了させること
- 注意点②:配送期間を考慮して余裕を持って申し込みすること
- 注意点③:開通手続きを21時までに行うこと
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるお得なタイミングを狙う場合、上記の3つに注意して下さい。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
注意点①:MNP予約番号の有効期限内に乗り換えを完了させること
ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手続きは、MNP予約番号の有効期限に完了させる必要があります。
楽天モバイルは、申し込みした日でなく、開通手続きをした日に乗り換えが完了します。
MNP予約番号の有効期限は、取得日を含めて15日間です。
配送期間などを考慮して、取得後すぐに楽天モバイルを申し込むのが安全。
MNP予約番号の有効期限が切れた場合は、MNP予約番号の取り直しが必要になります。
お得に楽天モバイルに乗り換えられるタイミングを逃してしまわないようご注意下さい!
注意点②:配送期間を考慮して余裕を持って申し込みすること
- 申し込み:20日ごろ
- 開通手続き:末日まで
楽天モバイルはWebで申し込み後、SIMカードが届いて開通手続きをすることで乗り換えが完了します。
楽天モバイル公式を確認すると、配送期間は2~10日となっているので、遅延の可能も考えて20日ごろに申し込みをすれば良いでしょう。
私はこれまで、申し込み2回とSIMカードの再発行2回、楽天モバイルで行っていますが、遅くても3日以内には届いていますよ。
開通手続きが当月内でないと、余分に1ヶ月分のドコモのスマホ料金がかかってしまうので、配送期間を考慮して余裕をもった申し込みをしましょう!
注意点③:開通手続きを21時までに行うこと
開通手続きは、21時までに行うと当日中に開通が完了します。
21時を超えてから開通手続きを行うと、翌日開通となるので、狙ったタイミングで開通できません。
段階制プランを契約している方は、料金ステップが上がってしまうことも考えられるので早めに、開通手続きするのが良いですよ。
まとめ:ドコモから楽天モバイルにお得に乗り換えるタイミングはプランによって異なる
- 定額プランなら、月末がお得
- 段階制プランなら、月頭がお得
- 更新月が翌月、かつスマホ料金が1万円以下なら更新月で乗り換えるのがお得
以上が、ドコモから楽天モバイルに乗り換える最もお得なタイミングです。
ドコモは、スマホ料金が日割りされず、解約金もすぐに減額されない。
なので、プランや更新月の時期によってお得な乗り換えタイミングが異なってくるという訳です。
あなたもぜひ本記事を参考に、ドコモから楽天モバイルに乗り換えて、お得なiPhoneライフを送って下さい!
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